3日間、ツラかった~
一人暮らしの風邪はキツい。
このまま死んだら、俺の死体は誰が見つけてくれるのか
そんなことを布団の中で考える。
心配した松嶋菜々子がいそいそとやって来て、
ささっとお粥を作ってくれて、
氷枕を用意して、パブロンを飲ませてくれる。
小鳥のさえずりで朝起きたら風邪は治っており、
枕元で看病したまま眠る松嶋菜々子の肩にカーディガンをかけてやり、
こう声をかける━━。
「効いたよね、早めのパブロン」
熱にうなされながら、そんな妄想をしました。
だいぶ熱でてますね。
よくドラマなんかで、会社のシーンで
「キミの代わりはいくらでもいるんだよ」
みたいなセリフがあるけど、あれ観るたび
めっちゃ羨ましいな
と思ってました。代わり、いるんかと。
調子悪いんで、と有給とって家で寝ときたいわと。
仕事でも家事でも言われたいセリフ。
とりあえず家では、
冷蔵庫内のローテーションが狂う。
洗濯物増える。家事が滞る。
なのにやるべき家事増える。
乗り切るコツは、
動けるうちに、やれることをやり、
動けなくなったら、ひたすら寝る。
『ターミネーター2』の溶鉱炉のシーンで
シュワちゃんの予備電源が入るとこを思い浮かべる。
ぐらいでしょうか。
それからR-1。お前はクビだ!