
猫を飼いたいなとずっと思ってまして。
痩せこけて、保健所送りになるような仔がいたら
保護してあげようと思っているわけです。
公園の草むらとか、
ゴミ捨て場とか、
前を通りすぎるとき、気にかけて見てるわけです。
でも、なかなかいないです。
保護猫を探すときのテーマソングは、
山崎まさよしの『ワン・モア・タイム、ワン・モア・チャンス』 。
え?
何故かって?
困るなぁ。わかってないんだなぁ。
ちゃんとわかってないんだなぁ。
『ワン・モア・タイム、ワン・モア・チャンス』は、
猫探しの曲ですからね。
そこは、おまちがえなく。
あれは山崎まさよしが、
家を脱走した猫に向けて歌っている曲ですからね。
歌詞を読みましょう。
『いつでも探しているよ、どっかに君の姿を
向かいのホーム、路地裏の窓
こんなとこにいるはずもないのに。』
わかりましたね?
間違いないです。
間違いなく、脱走した猫に向けて歌っています。
『いつでも探しているよ、どっかに君の姿を
交差点でも、夢の中でも
こんなとこにいるはずもないのに。』
……猫、探してますね。
一生懸命探してます。
しかし、なかなか見つからない。
僕と一緒だ。
山崎まさよしは、間違いなく猫を探しています。
『いつでも探しているよ、どっかに君の姿を
明け方の街、桜木町で
こんなとこに来るはずもないのに』
桜木町で拾った猫なんでしょうか?
来るはずないとわかってても来てしまう。
にしても夢の中で探して、明け方桜木町に行って探すとは。
早く見つかると良いですね。
『命が繰り返すならば、何度も君の元へ
欲しいものなど、もう何もない
君の他に大切なものなど。』
山崎まさよし、めちゃくちゃ猫好きですね。
みなさん、あの曲を聴くときはちゃんと
脱走した猫のことを思い浮かべながら聴いてくださいね。