
『チェンジリング』
観て後悔。
出来の悪い映画、という意味ではない。
めちゃしっかり作ってある。
【Based on a true story】って一行で
大抵私の中の評価星がひとつ増えるものですが
これは星なしです。
怖すぎた。
サスペンスっていうかホラー(私の中で)。
目を背けたくなる描写あり、実際早送り。
こんなことほんとにあったのかと思うと
ハートがやられます。
頼むからハッピーエンドであってくれと
願いながらの観賞でした。
舞台は1920年代のロサンゼルス。
古い時代設定の映画を観ていつも思うんだけど
街並みを再現して、その時代の車を走らせるのって
ほんとすごいなって思う。
車、どこにあったん?て思う。
蒸気機関車、路面電車も走ってた。
人をたくさん用意して、その人たちに当時風の衣装を着せて
みんなの髪型を当時風にする。
見た目はキレイな古い建物を準備して
現代のものが画面に入らないように撮影する。
家電も家具も古いもの。
大変だろうなぁといつも思います。
そこらへんはほんとにすごいんだけど、
あーしんどい。
思い出すだけでしんどい。
『世界の車窓から』片っ端から観て心癒すわ。