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ちんねん(同窓生)、散髪しに来る。



ハゲはハゲ散らかす前に


こまめに切れと言っているが


いつもどおりボッサボサになっていた。







奴はこの春から係長に就任。


部下の人数と残業の時間が増えたとぼやいていた。



家には2歳半の息子がいて、


奥さんやら、ふたつの実家との折衝に


神経をすり減らしているらしい。




表情をじっくり観察したところ、


どうやら神経がすり減っているのは本当のようなので


親身になって聞くフリをしときました。


フリだけです。




僕が最近気づいたマントラを教えておきました。






1日の中で、モヤモヤすることって


誰しも、いくつもあると思います。




あの人に言われた一言が気にかかる。


テレビで伝えていた政治ニュースが腑に落ちない。


家族や同僚の言動にイライラする。





なにかしらあると思います。



そんなとき、



心にモヤがかかったそんなとき、



僕が唱えているマントラ。


それは、2つあります。







『そんなこともある』


『人による』



この2つです。



なんだかモヤっとしたとき、


この2つのどちらかを心の中で唱えれば


大抵なんとかなります。



心のモヤが雲散霧消します。




ちんねんは言いました。



「奥さんに皿の洗い方で怒られた」



→そんなこともある。







「俺の洗い方はキレイだ」



→人による。




こんな感じで使います。



僕が思うに、世の中


価値観の違いという『左右の問題』を


優劣という『上下の問題』に置き換えるバカが多すぎる。



思想はもっと自由で良いのだ。



バカという存在は、いなすに限る。


ストレスは受け流すのが最適解だ。




殴りあいをするとき、ボクサーは膝の力を抜く。


突風が吹いたら大木は倒れるが、


雑草は揺れるだけ。


と、孟子というオッサンが言っていた。©️金城一紀




ストレスからは逃れるのが一番なのだ。






心にモヤがかかったとき、


ふたつのマントラを唱えてみてくださいね。



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