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ゆでたまご作。


『キン肉マン』。


なにか新しい劇場版でも作るのか、


ただいま『ジャンプ+』という集英社のアプリで


まとめ読みの無料期間が始まっている。








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僕はこの『キン肉マン』を読んだことがない。


作品の存在は知っているが、内容は知らない。


連載開始が生まれる前、ということもあるだろう。



でもそれだけではない。


僕はいわゆる少年文化みたいなものに染まってこなかった。


ライダーものも、戦隊ものも、


観てはいたけど、周囲の友達ほど


ハマった、という自覚はない。



親の教育なのか自分の趣向なのか


今となってはわからない。


兄弟に兄がいたら何か違ったかも知れないが、


僕には姉がいた。



『少年ジャンプ』は中学生ぐらいから読み始めたので


『ドラゴンボール』も『北斗の拳』も


ハマったわけではない。



ましてや『キン肉マン』など関わることのない少年期を送ってきた。


キン消しすら集めた覚えがない。










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で、今。


40歳になり、スマホを手にした。


週刊少年ジャンプのアプリで『キン肉マン』が読み放題。


物語に興味があるというよりは、


なぜブームを巻き起こしたのか


という点に興味があり、読んでみた。








結果。


クッソおもしろい。



突っ込みどころがはんぱない。



仮に自分が少年だったとして、ハマったかどうかはわからない。


でも今、大人になった今。


この突っ込みどころの多い少年漫画が


クッソおもしろい。





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「そんなバカな!」


が、手を上げて堂々と横断歩道を渡る展開の連続。


設定ガバガバの『ゆで理論』。


もやもやしている読者を置き去りにして


次週でさらに速度を上げている。






『地獄から来た七人の巻』では、よく見ると


八人の悪魔超人がリング上におり、


翌週は七人に戻っている。






作者の中でどの程度計算が成り立っていたのかわからないが、


ボケとツッコミという、エンターテイメントの基礎が


誌面と読者の間で成り立っているのだ。






ついさっきまで悪役だったロビンマスクが


次週には平然と正義超人になっている。


なんということか!!




これは僕が小学生だったら、


少年だったらだまされていた!


でも今は中年。



おいおいお~い!



という感じで、ぐいぐい引き込まれていく。










たぶん当時の少年だけでなく、


中年も引き込まれたのであろう。


『キン肉マン』は取るべくして、天下を取った作品のようだ。




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