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七月の歌舞伎座公演、チケットをとった。


コロナもあって久々だ。


『夏祭浪花艦』。


海老蔵で観たかった演目。



役をわかりやすく雑に説明すると、


大阪の男っぽく粋な反社。


それを海老蔵が勤める。



ハマる役だと思う。




本人も好きな役らしい。



けっこう体を動かす役なので、


團十郎を襲名した後、どれだけやるかわからんし、


男盛りの今、やるべき役かなと思うので


ソッコーでチケットゲット。


なんといっても、この団七。


釈放後に月代・髭もじゃのむさ苦しい姿で舞台に登場して


床屋に入って出てきたら


サッパリとした良い男で再登場。


というのが、理髪師心を鷲掴み。








この団七が纏うオレンジの格子柄の着物、


めっちゃ欲しい。


あー、楽しみだ!





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映画もちょいちょい観ている。


選ぶ基準は【映画館で観るべき作品かどうか】。



『シンウルトラマン』は間違いなく


大スクリーンで観ねばと思い、新宿へ。



エヴァやシンゴジラを庵野予備知識として観ていれば


楽しめる作品でした。


感想としては


興業的に『シンゴジラ』を抜くことはないだろうけど


庵野の【ウルトラマン愛】みたいなものは駄々漏れで


これを越えるウルトラマンは数十年公開されんだろう


という感じでした。







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人生初バレエ。




ずっと興味があったけど、踏み込まなかった領域。


バレエの先生に教わり、行ってみたくなりました。





歌舞伎は江戸庶民の娯楽、という側面があり


わりと気軽に観られるけど


バレエはどうなのか。



ヨーロッパのどの層が観てきたのか。



なーんもわかんないけど、


ひとつ言えるのは


『価値のない芸術なら、とっくに廃れている』


ということ。




令和の今になってもバレエダンサーは生まれ続けているなら


それは人間にとってバレエは必要な芸術である


ということ。




公演当日。


その日、その場で自分がどう感じるかわからないけど


心に最初に届いた刺激を、大切にしたいです。





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