
三富今昔村当日は、
以前からプレゼントしようと思っていた
なかやまきんに君の『きんにくどりる』を渡しました。
これは小学校一年生向けに
筋肉に関する例文で漢字を学ぶという優れた教本。
すでになかやまきんに君を知っていた、
来年小学生になる小百合との親和性は非常に高い一冊でした。

渡した瞬間から小百合の筋肉スイッチが入ったようで
この日は朝から夕方までずっと
「パワー!」
「ヤー!」
を繰り返し、それぞれ八万回ぐらい叫んでました。

そういう年頃だと思うんだけど、
小百合は『おしっこ』とか『うんち』という言葉が好きで
ひとりで声に出してひとりで笑います。
一緒にトイレに行ったときも
男子トイレから出てきた僕に
「うんちした?」
と聞いてきます。
してないよ、と答えると物足りなそう。
「小百合はうんちした?」
ときくとキャッキャと笑います。
「小百合のうんち、くさい?」
と聞くと体をくの字に曲げて笑います。

来年から学校に通うということで
「小百合はさ、一人でおトイレ行ける?」
と質問したところ
「家だったらママが着いてきてくれるから出来る」
とのこと。
あと半年あるので最後の追い込みトイレトレーニングが必要。
失敗しても平気だし、上手に出来ない友達がいたら
助けてあげてねと伝えました。

最近の小百合は喋ることが面白いです。
朝は鏡の前で
「あー、前髪が決まらない」
とか言うようです。
めっちゃうける。
前髪の形は大事だと思うので
気のすむまで決めてください。

1日中「パワー」と「ヤー」を叫びつづけ
抱っことおんぶを繰り返しました。
まだまだ軽い。
あと、ジェルのついた僕の髪の感触が気に入ったようで
おんぶをしながらずっと頬を擦り付けていました。
次に会うのはクリスマス前。
なにをあげようかな。
なかやまきんに君、算数のドリルも発売してくれないかなぁ。