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今月は歌舞伎を二回観てきた。


ひとつは團十郎襲名。



襲名が決まってから二年延期。


待ってました!という感じなはずなんだけど


ちょっと、いやかなり物足りなさを感じる内容だった。


贔屓にしているぶん、期待が大きすぎたのか


コロナが影響しているのか


報道されるように本人の人間性なのか、


その辺はよくわからないけど


もっともっとド派手にやって欲しかったなぁ。




まず配役。


襲名の演目というのは普段お目にかかれないような


豪華な配役を楽しみにするものだけど


大抜擢、みたいな配役がちらほら。


まあ亡くなった大幹部も多いし


勘三郎とか三津五郎とかの世代が抜けてるし、


当然十二代目もいないしで


しょうがないっちゃしょうがないんだけど。


『口上』も舞台に上がったのは5、6人。


客席から観た正直な感想は


しょぼ!


でした。




あとは大向こう。


一部解禁されてるようだけど、一般客からは聞こえない。


見得がしまらないというか寂しいというか。


マスク必須の客席で感染対策に神経尖らせているなら


しょうがないんだけど。


まあ残念だったなぁ。




むかし仁左衛門の『河内山』を観た時


最後の場面で「松嶋屋ーッ」という声が


それこそ会場中から降り注いでいたんだけど


今回そういう客の熱狂みたいなものは感じられなかった。




チケット売るときに


この日は大向こうオッケーの日ですよ


みたいに日付を指定してチケット販売してもおもろかったかも。


買う人は買うし、買わない人は買わない。






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平成中村座も行ってきた。


これはカットしに来てるお客さんで中村屋のスタッフの人がいて


前から気になってた平成中村座のチケットを手配してもらった。


スタッフの人はその場で電話一本かけて


とてもイイ席を用意してくれた。


あんなにあっさりチケットを入手出来たのは初めてだし


驚いた。





中村屋のファンというのは、熱心な方が多いようで


会場でもそこかしこで亡き勘三郎の思い出話をしているし


勘九郎たちのことを親戚の子供みたいに話している人が多かった。


毎回思うんだけど勘九郎という人は


お客さんを楽しませよう、という気持ちに溢れている。


お父さんと一緒で、舞台に出てくるだけで


その場が明るくなる。


もっと團十郎とがっつり絡んでほしいなぁ。



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