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年始に始めたポケモンをクリアした。


おもろかった。


たしかポケモンの第1作は僕が高校生のときに発売されていて


当時ローソンでアルバイトしていたんだけど


小学生が毎日買いに来ていた。


コンビニでゲームソフトが買える、というのもそのとき初めて知った。


どのように面白い作品なのか知らぬまま25年が過ぎたけど


ようやく楽しさがわかった。





ゲームシステムとキャラクターデザインが秀逸。


特にキャラクターデザインに関してはコミケでコスプレをする人が


たくさんいそうで、男女のキャラ共に


色使い・衣装・髪型、デザイナーのセンスに溢れていた。





それはそうとして。


今回ポケモンをやってみた大きな理由は


『小百合がこれを楽しめるのかどうか』


これを見極めるため。





結論から言うと少し難しそう。


操作面はもちろん、漢字やアルファベットもたくさん出てきて


理解出来ずに投げ出しそうな作品だった。




小学生も2、3年に、なればいけるかもしれん。



ストーリーはマイルド。


そこは楽しめるかもしれん。


主人公は中学1年生。


時代なのか、これといった悪者が出てこない。


『敵』は学園に存在するらしい『イジメ問題』。


僕から見れば生ぬるい。



ドラクエやファイナルファンタジーのように


誰をぶっ殺せば良いのか、というのが明示されないまま


エンディングを迎える。


誰であってもぶっ殺してはいけないようだ。





CIAと麻薬カルテルの死闘とか


家族を殺された男が敵地で大暴れとか


史実を元にした戦争とかの映画を好んで観る人間にいわせると



中坊のイジメはぬるま湯越えて水風呂。


ストーリーを進めながら


(刺激を…刺激をくれよおぉぉ!)


などと幾度となく渇望した。


まぁいい。




時代なのか、主人公のキャラクター造型も


一工夫あった。




作品の一番最初に主人公の見た目と名前を決める。


名前は『ばりとこ』にした。


見た目は


性別を選ぶのではなく、好きなイメージを選ばせる。



僕は男の子っぽい見た目を選んだ。


少子化問題に直面する日本で、性差を直視しないのはどうかと思うけど


それが時代の流れなのかもしれない。


見た目の設定で良いなと思ったのは


髪型・瞳と肌の色を自由に選べること。


人間には人種ってものがあって


色々な見た目の人がいるよ、と


無意識でも小さな頃から気づけるのは良いことかなと思う。


僕はゴリゴリに刈り上げた男の子に設定した。


身長や体重も選べたら良かった


ノッポもデブも色々いるのが世界じゃないか。


性差だけ意識したシステムを採用することに疑問を感じる。







ストーリーが終わったのでこれから


『やりこみ要素』というものに挑戦していく。


無論何もわからないので、散髪しに来た若手に片っ端から教えてもらう。


僕が今一番欲しいのは


ポケモンショップという実店舗で売っている


モンスターボールのレプリカ。


これをファーファに投げてみたい。






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