
小百合たちと極楽湯へ行ってきました。
昼から行って、湯に浸かり
酒をのみ、小百合を抱っこする。
最高です。

春から小学生ということで、
大いに楽しんでほしいのだけど、
心配事がひとつあって、それは
お友達できるかな?
ということです。

小百合は例えば公園で遊んでいるとき
その辺の知らない子に声をかけて
一緒に遊ぶ、ということをしません。
それはそれで良いんだけど
小学校というのは、集団とか社会ってやつを
保育園より高度に学んでいくとこなので
自分から話しかけて友達になっていく
みたいな行動が必要とされるんじゃないかな、
そーゆーの小百合できんのかな、
なんて思ってたわけですね。

で、そーゆー懸念点を小百合と同い年の娘をもつ
お客さんに話したら、その人は言いました。
「集団の中には『コミュニケーションのバケモノ』
みたいな奴が大抵一人か二人いて
そいつが旗頭になって人を巻き込んで
なんだかんだ進んでいくんで心配いりませんよ」
なるほど。
納得。
それを聞いて安心した。
離れて暮らしていると
小百合のことには
密教の祈祷師みたいに祈るぐらいしかできない。
教えることも支えることも出来ないが、
コミュニケーションのバケモノが
小百合を巻き込んでくれることを祈ります。
祈祷師みたいに。